
週七仕事漬けの社畜まっしぐらな桜田は、いつものように電車で通勤中、激しいめまいに襲われてしまう。
自力で立っていられず、倒れそうになったその時……。
「力、抜いて大丈夫ですよ。楽にして」
背後から桜田を支えたのは、しっかりとした体格の茶髪が綺麗な青年だった。
抱きしめるようにして支える青年に、どこか安心感を覚えた桜田はそのまま眠ってしまう。
翌日、桜田がいつもの電車に乗り込むと、なぜか昨日と同じ青年が抱きしめてきて……?
執着(!?)年下ワンコ×限界社畜リーマン
冴えない社畜が謎の青年に尽くされまくり!? ドキドキ溺愛通勤ライフ――!?